みんなの党は8日午前、国会内で役員会を開き、化粧品製造販売会社会長から8億円の借り入れを受けていた渡辺喜美氏の代表辞任を正式に了承するとともに、11日に所属国会議員による代表選を実施することを確認した。
次期代表選びは浅尾幹事長が軸になるとみられる。
役員会の冒頭、浅尾氏は「(渡辺氏の辞意表明を)重く受け止め、一致結束して物事を前に進めていきたい」と述べた。渡辺氏は欠席した。役員会に続き、8
日昼には所属国会議員が出席しての両院議員懇談会が開かれ、代表選の実施方法について協議した結果、国会議員による投票で代表を選出することが決まった。
同党の国会議員は衆院9人、参院13人で計22人。党規約は、代表が任期途中で辞任した場合、「両院議員総会で代表を選出することができる」と定めてい
る。
党内には、「(選挙になれば)党分裂につながりかねない」(党幹部)として、話し合いでの新代表選出を目指す動きもあったが、若手議員を中心に「複数が立候補して選挙を実施すべきだ」などの声が上がっていた。タオバオ代行
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